【いきなり紹介】自宅で飼っているいきものを自慢したいpart2【ペット飼育】

いきもの観察記ファンの皆々様いつもお世話になっています。

前回の紹介が好評だったため(評価者一人)引き続き自宅で飼っている生き物を皆さんに自慢したいと思います。

飛んでる瞬間を撮影したわけではありません!!完全水棲のカエルで水の中にいるので常にこんな感じ

ヒメツメガエルです。なんだか間抜けな感じに癒されませんか?このカエルはツメガエルという20cmほどのカエルがいるのですが、それの”ヒメ”ということで5cmくらいの小さなカエルです。

なんで手をあげてるの?と聞きたくなる姿!一瞬ではなくこんなポーズで固まっていたりします。見てるだけで癒されますね。

オタマジャクシから変態してカエルの姿になっても一生を水の中で過ごすカエルで私たちが普段知っているカエルと生態が大きく違っているカエルです。地上を移動しないためアマガエルなどのように後ろ脚が発達しておらず細くなっており、水かきがとても大きいのが特徴です。

ただカエルの姿をしている通り肺があるようで何分かに一度空気を吸うために一瞬だけ水面に上がってきます。そしてたまに水の中から空気を出している姿もたまりません

餌のイトミミズ入れの下で隠れた気になっているヒメツメガエル!沈むのにも体力を使うのか何かの下に入り込み浮かないようにしていることも多いです。

自宅では餌に飽きて拒食を防ぐためにいろいろ与えています。そのため写真では活餌のイトミミズを与えた時のものですが飼育している感じはこんなに気を遣う必要なさそうです。ヒメツメガエル自体は餌に冷凍赤虫というものでもいいですし、沈下性の餌なら大抵のものは食べてくれるので飼いやすいです。

これも本人は隠れているつもりです。しこを踏んでいるようなかわいい姿です。

上の写真は”アルビノ”のヒメツメカエルです。アルビノというのは体内の色素が欠乏している状態で一種の遺伝子異常に当たります。とても綺麗な外見なのですが自然界では敵などに見つかりやすい、虹彩なども色がないため視力が弱いなどの特徴があり自力で生き延びることが難しくなります。しかし飼育下ならば問題なく生きていけるのでいきものを飼う際は”アルビノ”という種類も興味を持ってみてください。

わらわらしているのもとてもかわいいのおすすめです。

うちではアルビノと通常色の合わせて8匹飼っていますがそれぞれに個性があり違いが観察できるため多頭飼育できるいきものは多頭飼育に挑戦してみることも面白いかも!!

ということで第2回はペットのヒメツメガエルでした!小さい水槽でも飼育可能で熱帯魚等と混泳可能なので興味を持ったら是非!